ktanaka's Blog

満66歳の爺さんが世界中を徘徊で無くて放浪する記

66歳の爺さん香港へ行く(その4)

66歳の爺さん世界放浪記

さて尖沙咀(チムサーチョイ)地下鉄からネイザンロードと言うメイン道路に出ると、肌の浅黒いインド系の兄ちゃんが近寄ってきます。以前は2-3人は直ぐに近寄ってきていたのですが近頃は一人です。おそらく彼ら同士で何がしかの協定をしているのでしょう。彼らのすごいところは旅行者の国を即座に特定し日本人なら日本語で韓国人なら韓国語で話してくるところです。
慣れていない客引きは片言の英語で話してきます。「ハロ!マイフレンド!ホテルをお探しで、良い所有りますよ」「あんたとは友達じゃないよ」「いいじゃないですか、良いホテルを紹介しますよ」「ハウマッチ?」「幾ら位の予算で?」「HK$200で(約3,000円)で」「オウ、それは安い予算で・・・それならwifiなしで風呂とトイレは共同、部屋も狭いですよ」「wifi付で風呂とトイレも付いたらいくら?」「そうですね、普通ならHK$500ー600(約7,500円から9,000円)ですが、お友達価格でHK$400(約6,000円)でどうでしょう」「オイオイHK$400なら隣のホリデーインにでも泊れるじゃん」「旦那はよく御存知で。でしたらHK$300(約4,500円)でどうです」「オウずいぶん安くなったね。でも既に予約を入れているから必要ないよ」「エッツ旦那も人が悪い」などの会話をしながら、重慶大厦(チョンキンマンション)の中へ入ります。左手にエレベーターが2つ並んでいます。偶数階行きと奇数階行きとに分かれています。


収容人数が少ないので並びによっては2回3回と待たねばなりません。コツを教えます!たとえば3階に行くとしても奇数階がかなり並んでいる時は4階まで偶数階のエレベーターで行き、横の古臭い階段を一階下るのです。もちろん2階まで行って3階へ上がる方法も有りますが、「2階になら歩いていけよ!」と白い目で見られるのを覚悟して下さい。エレベーターに一緒に乗り込む中近東系やアフリカ系の人々に囲まれ、あびる視線は何かしら怖いですぞ。
それから階段を利用すると壁に「火を出した奴は殺す!」と書いてあります。雑居ビルですので火事は一番怖いです。万が一火事になったら「死」を覚悟してください。怖いなら重慶大厦(チョンキンマンション)や近くの 美麗都(ミラド)大厦は避けた方がよいでしょう。

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