ktanaka's Blog

満66歳の爺さんが世界中を徘徊で無くて放浪する記

66歳の爺さん香港へ行く(その5)

先に訂正させて頂きます。(その4)の中でと重慶大厦(チョンキンマンション)の客引きの会話で隣のホリデェイン・ゴールデンマイルホテルがあたかもHK$400で泊れるかのごとく会話をしておりますが、これは客引きとだけのやり取りのみの表現です。実際にはHK$400では泊る事は出来ませんのでご承知下さい。爺のブログを読んで下さっている方から御指摘を受けましたので訂正いたします。



さては香港見学を済まして中国は広州へと足を伸ばします。 紅磡(ホンハム)駅まで行くにはMTR(香港地下鉄)の尖沙咀(チムサーチョイ)駅から尖東(チムサーチョイ・イースト)駅まで地下道をかなりの距離を歩きます。足が悪い人にはお勧めしません。そこから地下鉄に乗ってひと駅が紅磡(ホンハム)駅です。

ほかの方法としては空港からやって来る空港バスA21に重慶大厦(チョンキンマンション)前の尖沙咀から乗って紅磡(ホンハム)駅へ行くやり方です。空港から尖沙咀間はHK$33ですが、途中から乗り込みますのでHK$10以下だったと思います。と言うのもオクトパスで払っていましたので正確にはわかりません。それでもこのやり方は歳を召した方や重い荷物を持った方にはお勧めです。



紅磡(ホンハム)駅に着いて広州までのキップを購入するのですが、2ヶ所で販売しています。香港中国旅行社のカウンターと荷物チェックを受ける横の駅カウンターです。料金は同じです。片道HK$190(約2,850)。


 紅磡(九龍)---広州東 間の時刻表


少々見難いですが列車には香港管理の列車と中国管理の列車が有ります。香港管理の列車が綺麗で豪華です。中国管理の列車は女性スタッフが次から次に車内販売にやってきます。弁当は勿論、茹チキンや茹トウモロコシもあります。面白いですよ。(例)T824 Ktt と表記しているのが香港管理の列車です。




このボードからは紅磡(九龍)から広州ばかりではなく上海や北京まで出発しているようです。ただし毎日出発では無いようですが。
ここで香港側のイミグレーション・税関(素通りですが)を済ませて出発を待ちます。中国側のイミグレーション・税関は広州東駅に着いてから行ないます。約2時間強の道のりです。








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