66歳(今じゃ69歳)爺さんの海外一人旅 エベレスト山遊覧飛行(チャーター便の機内)
「日韓関係」「米中関係」はたまた「中東関係」と世界中いろいろな問題が吹き出しいつ再び大戦が始まるやも知れぬ、
まさに「風雲急を告げる」中に、能天気に爺(じじい)はエベレスト遊覧飛行に出かけております。
この世の中は不条理な世界。ポケットマネーで100万円を100人に計1億円をばら撒く人もいれば、かたや・・・・
ともあれ爺(じじい)はもう直ぐ70歳になります。長年働いてきた自分へのご褒美としてH旅行社の「エベレスト絶景満喫!天空のヒマラヤ・ネパール7日間」のらくらくシートプラン(フルフラット仕様)というのを利用しての旅です。
フルフラットシートがズラリと並んでいます。
[機内で思った事]
「すしざんまい 」3億3千万円でマグロを競り落とす。お客は大喜び!
知り合いの会社経営者が教えてくれたのでが、会社は毎年一年間ごとに決算を行い所轄の税務署に報告しなければなりません。その年に利益が上がれば上がるほど納税金額は上がります。利益の先送りは原則出来ません。
仮に決算時に◯億円の利益が出そうだなあと予想される場合、経営者は納税金額を抑えるために、納付金額を抑えるため高額買い付けをし経費として処理します。今回の場合はこれだけマスコミが大騒ぎして金額を世間に周知するのですからいくら高額仕入れと言えども税務署は仕入れ金額が高すぎるとは到底言えないのです。
表のメリットは
☆高額仕入れであっても堂々と経費として落とせます。
☆マスコミが大騒ぎして無料で大宣伝してくれます。
裏のメリット(一般には知られていませんが)
☆次年度の予定納税額を少なく出来ます。
(税務署は次の年に今年の様に利益が出るか出ないか分からぬのに前年の利益を持って予定納税を払わせるのです。税金の先払いです。儲かっている会社は良いのですが先が見通せない会社にとっては現金を先払いする事は大変な負担となります。)
☆ちなみに個人でも高額所得者には予定納税の納付義務があります。
失礼しました本題に戻り機内のサービスを報告します。
この機はエコノミークラスのサービスです。
でも7時間半かかる直行便では普通のサービスより良い様です。
飲み物は私の好きなプレミアムモルツとおつまみ
食事は2種類から選べてチキンかサーモン(私はサーモンを選びました。
そして食後はハーゲンダッツのアイスクリームと至れり尽くせりでした。
おまけに
到着の2時間前にホットサンドがでまました。
その後はお休みタイムで350mlのペットボトルの水が提供されました。
中国上空で乱気流に合い機体がガタガタと10分ほど揺れましたが、さすがフルフラット
シートで横になっているとまるでゆりかこで寝ている様でした。
[機内で思った事]
時差ボケにならない為には
機内で睡眠をとるかとらないかの判断
目的地に夕方着くのであれば機内では寝るな。
目的地が朝方着くのであれば機内で眠れ。
目的地が真夜中に着けばとにかく眠れ。
昼間に着いたら お好きなように。
以前、隣に座った旅行のプロから教わった教えです。
カトマンズの報告は次回に。