ktanaka's Blog

満66歳の爺さんが世界中を徘徊で無くて放浪する記

66歳の爺さん(今じゃ69歳)台湾・阿里山の日の出を見る

長い間の休養を経てようやく短期旅行に行けるまでに体力が復活しました。
手始めに台湾の阿里山へ神々しい日の出を拝みに行く事にしました。


福岡国際空港から中華航空で台湾・桃園国際空港に昼の12時30分に到着しました。
計画は綿密に下調べをしているつもりですが実際には思わぬことが多々起こります。
それを避けては一人旅は出来ません。年寄りには体力・気力の低下による何がしかの
突発的な病気も起こりうるものです。つい2ヶ月前にも・・・・(この旅に関係無いのでやめます)
大まかな行程は
桃園国際空港 ー 高鐵桃園站(台湾高速鉄道桃園駅)ー 嘉義 (ジャイー)  ー  阿里山
です。
空港から高鐵桃園站までは約20分です。MRT(桃園機場捷運)空港線でいきます。
高鐵桃園站で降り、エスカレーターで下り台湾高速鉄道(新幹線)の窓口で高鐵嘉義站まで切符を求めます。




*一口メモ
 MRT=捷運(地下鉄)・・・香港ではMTR
   高鐵 = 高鉄(高速鉄道)・・・新幹線
 站 = 駅



高鐵嘉義站まで約1時間半まさしくあっという間です。ただし高鐵嘉義站に到着後に阿里山へ行くバス・鉄道の始発駅の台鉄嘉義站まで行かねばなりません。バスで約20分です。


あるガイドブックには無料シャトルバスと紹介していましたが一般の乗り合いバスでした。駅前のバス停には大きくBRTと書いてありますので直ぐに分ります。
バスの運転手に乗ってきた新幹線のキップを見せると青色のカードをくれます。それが無料のキップ代わりですので降りる際に運転手に返します。





バスが台鉄嘉義站へ到着しました。この台鉄嘉義站は線路をはさんで前站後站に分かれています。バスが着くのは後站です。駅ビルの中に入り二階へ上がり線路をまたぐ高架橋を渡り前站へ行きます。
ここから阿里山へ行く鉄道やバスが出ているのです。


台鉄嘉義站 前站と後站


*一口メモ
旅慣れている方は気付かれた事と思いますが、じゃあ台鉄嘉義站から高鐵嘉義站へ帰るときはどうするの?新幹線の切符が無いのに・・・その時は乗車時にバスの運転手に「高鐵 ガオティエ」あるいは日本語で「新幹線」と言えば青色のカードを渡してくれます。もし
タクシーを利用すれば300台湾ドル(千円強)はします。


本日はここ嘉義の町で泊まります。駅前のホテルで一泊朝食付き約7,000円でした。
嘉義の街で見るべきものは駅から15分ぐらいの文化路夜市、食べ物はいろいろある中で
火雞肉飯を食べました。


以下次回

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