ktanaka's Blog

満66歳の爺さんが世界中を徘徊で無くて放浪する記

66歳の爺さん韓国を行く(慶州その1)




9月の初めに韓国の慶州に行ってきました。時節柄、反日感情がネットブログにあふれており、こわごわの出発となりました。それでも世界遺産に登録されている「仏国寺」と「石窟庵」はどうしても見たかったのです。



                 世界遺産 佛國寺 のモニュメント



9月1日の午前11時にエアープサンです。航空運賃は、福岡ー釜山往復、全て込みで2万円強。博多港と釜山を結ぶJR九州の高速船BEETLEビートルより安い航空運賃でした。機内に乗り込むと全ての座席がエコノミー席です。まさしく庶民が利用する飛行機です。機内サービスはジュース1杯のみ、上昇したら直ぐに下降しての35分の実質フライトで金海空港に到着しました。国際線ターミナル前から、市外バスが慶州へは1日15本あり運賃も9,000ウォン(約900円)と約1時間強の乗車時間にしては安いでしょう。ましてや高速道路を走りますからうとうとしてたら直ぐに着きます。慶州高速バスターミナルで下車。重い荷物は、そこのターミナルのコインロッカーに預けると1日大1,500ウォン・小1,000ウォン(約150円と100円)。重たい荷物を持ってウロウロしたら楽しさ半減です。


66歳の爺の旅行記なんて

66歳の爺の旅行記なんて糞面白くもない。と思わないで下さい。45年前から海外に出ることが1/3の人生生活で、やたらと旅行に対してのknow howは持ち合わせています。あの時ああすれば良かった、この時はこうすれば良かった。と、わが記事を読んどけば今旅行中の人も計画中の人も少しは役に立ちますよ。45年前に”何でも見てやろう”(小田 実)を読んだのが出発点でした。古いでしょう。大学生時代に2年間の休学をしアジアから中近東を陸路で欧州へとバックパッカーとして動いたのが初めでした。その後復学して貿易会社へ就職し海外出張をこなし、独立して小さな貿易会社を経営して今に至る。そんな具合です。以前の知識を記事にしても面白くないでしょうから、9月1日より始める韓国出張旅行記より始めたいと思います。乞うご期待!