ktanaka's Blog

満66歳の爺さんが世界中を徘徊で無くて放浪する記

66歳の爺さん香港国際空港から帰国する

の前回のブログと前々回のブログでは矛盾している。との御指摘を受けております。
広州から香港市内へ行ったのか、それとも香港国際空港へ直行したのかと言う事です。
爺のブログは情報を伝えるのを主たる目的としておりますので、どうか時系列でたどらないで下さい。のブログを読んで頂いてなるほどこうゆうやり方があったのか。と、1つでも情報を得られる読者の手助けになれば幸いと思いながら記しております。


香港国際空港へバスで来た場合はターミナル1の出発ロビー前に停まります。ターミナル2にはその後に行きます。間違ってターミナル1で降りても、その出発ロビーから、エレベーターで1階下の到着ロビーへ降りてバス乗り場の方へ歩けば連絡通路が有ります。
エアポートエキスプレス(電車)の場合はターミナル1で停まります。そのまま乗っていたら次の国際展示会場駅まで行きますので気を付けて下さい。ターミナル1で降りて出発ロビーへ行く手前から左手に折れてバス乗り場の方へ歩いて行きますとバス乗り場より手前、左手にオレンジ色の壁のある大きなトンネルが有ります。そこがターミナル2への連絡通路です。



ターミナル2で出発手続きを行なっている航空会社




ここで各航空会社のカウンターでチェックインをして保安検査・イミグレを終えて連絡用電車に乗ってターミナル1の各自のゲートへ行きます。

ビジネスクラス以上であれば各航空会社のラウンジを利用できるのですがエコノミークラスではゲート付近の席かショッピングで時間を潰す以外にありません。が、しかしは「プライオリティパス」を持っていますので、そこのラウンジに行きます。



 プライオリティパス


向きが縦ですが写真の処理が分りませんので御勘弁を。


<<プライオリティパスは海外旅行好きの方々にとっては非常に便利なサービスで、これさえあれば、なんと世界中にある600以上の空港ラウンジを自由に使うことができます。空港の喧騒から離れて軽食をとったり、ビール・コーヒーを飲んだり、新聞・雑誌を読んだり、パソコンをしたり、シャワーをしたり……航空機が出発するまでの時間をリラックスしてすごしたい方にとっては欠かせないサービスです。>>とPRしています。

このカードがあれば本当に便利です。ましてや香港では独自のラウンジですので気が楽です。中に入る前にカウンターで、このパスと搭乗券もしくはパスポートを提示してパスが本人である事を確認します。このカードは年に数回か世界一周に出かける人には便利ですが、それ以外の人には会費手数料が勿体無いと思います。


飛行機が到着しました。これから帰国します。









66歳の爺さん広州から香港国際空港へ

香港国際空港発午後1時05分の「香港エキスプレス」に乗るためには、広九直通列車の広州東駅8時19分では香港・紅磡駅に10時17分着。香港側のイミグレ・税関チェック・空港バスの待ち時間・所要時間などを合わせると約2時間から2時間半は見なければならないので不採用。



が今まで色々試した結果、広州から香港国際空港へ早く行くにはこれが一番と考えている方法を伝授します。広州・白雲空港から香港国際空港へ飛ぶのが一番でしょうが、広州市内から白雲空港まで、タクシーで約1時間。待ち時間2時間。飛行時間0.5時間の計3.5時間。これではあまり意味がありません。

のやり方は下記の通りです。


広州東駅から深圳まで中国新幹線(高速鉄道)「和諧号」を利用します。キップは自動券売機も有りますが身分証明書のIDカードが無いと買えません。パスポートを提示して窓口で購入します。パスポート番号をキップに打ち込むためだそうです。所要時間は1時間20分で深圳駅に着きます。
駅から中国イミグレ・税関のあるビルまで歩きます。ビルに入るとかなりの人々でごった返しています。イミグレのフロアーでは中国人レーン・香港人レーン・外国人レーンと別れています。やはりIDカードを持っている中国人や香港人が早く終り、外国人レーンは列の人数が少数でも時間がかかります。税関はただ通過のみです。
中国側と香港側の国境は約10mほどの川があり橋を渡って香港側に行きます。今でこそ皆スムーズに渡っていますが、香港返還前はもっと感慨深いものがあったはずです。



香港側のイミグレ・税関を終えて外へ出ると、そこは香港のKCR電車の羅湖(ローウ)駅です。ここから香港市内へ列車が多いときは10分間隔で出ています。爺はこれに乗り市内中心には行かずに、1つ先の上水(シャンスイ)駅まで行きます。この駅で降りて目の前にあるバスターミナルから香港国際空港へ行く空港バスA43に乗ります。空港まで40分から1時間で着きます。所要時間は国境での手続き時間を加えても3-4時間でしょう。


66歳の爺さん中国・広州から再び香港へ

2泊3日の広州滞在を終えた爺は再び香港へ帰ります。広州から香港へ帰る方法は色々有りますが、簡単便利は来る時に利用した「広九直通車=広州東・九龍直通列車」で帰る事です。




物知りな人は色々な方法を説明してくれます。
1)広九直通車を利用する。
2 中国新幹線「和諧号」を利用して広州東駅から深圳(シンセン)まで行き、国境を越えて香港側
  の羅湖へ

旅行者は大体上記の2方法が便利です。


その他としては*バス*ジェットフォイール(水中翼船)*船 等有りますが現地の人たちにはそれぞれ便利でしょうが旅行者にはお勧めしません。


広州東駅の正面入り口から中にいると右手奥に階段とエスカレーターが有ります。








ここを上ります。エスカレーターはまたしても修理中です。
上がりきって右折するとキップ売り場が有ります。


1番窓口から4番窓口が中国元払い。5番・6番窓口が香港ドル払いの列です。
もし中国での予定が決まっているのであれば、前もって香港で広州からの帰りの列車のキップを同時に購入していたほうが便利です。乗客が多いときには列が半端なく長くて希望の列車が取れません。
さて、キップを手に入れたら同じフロアーの中心に長い長いエスカレーターがあり、それでもう一階上がらなければなりません。これを利用するかエレベーターを利用します。


上がった所が待合室で出発時間約40分前になるとドアが開き、イミグレーションや税関のチェックを受けて中の待合室へ、それから列車に乗るためにエスカレーターか階段を利用して列車に乗り込みます。
列車の中では女子車掌がウロウロしているのですが香港人が多いのか、肝心の「香港入国用紙」を持ってきません。(香港人はIDカードのみで入出国できます。)
必ず催促して貰って記入しておいて下さい。其れが無いと香港に着いてイミグレーションの手前で記入する羽目になります。人がどんどんイミグレの前に並んできますので、後回しとなり30分はロスすることになります。